つらい時に手を差し伸べてくれた人の話

グリーフケア

来月、ランチをすることになりました。

相手は、子どもの習い事で一緒だったママ友。

ちょっと用事があってLINEをして、その流れでランチに誘ってみました。

それを楽しみにこの1ヶ月がんばろうと思います!

苦しみのどん底にいた時に寄り添ってくれた人

上の子たちの習い事の送迎に、いつも三女も連れて行っていたので、そのママ友は三女のことをよく可愛がってくれていました。

三女が亡くなったことを伝えた時も、感情が溢れ出て号泣しながらの私の話を、冷静に聞いてくれました。

その後も、「他の小さい子を見るのが辛いだろうから」と上の子の送迎を申し出てくれたり、気遣いのLINEをしてくれたり、何気なくサポートしてくれていました。

そのママ友の子は習い事をやめてしまって、それからなかなか会う機会がなかったけれど、久しぶりに会えるのが楽しみです。

当時の私はアタオカだった、けど丁寧に接してくれた

そのママ友とのLINEを読み返してみると、あの頃は私だいぶ頭がおかしかったな〜と思い出します。

LINEも長文だし、ちょっとめんどくさいというか、あまり関わりたくない雰囲気が出ていたかも・・・

確かに、当時はとにかくつらくて苦しくて仕方がなくて、誰かに話を聞いてもらいたくてしょうがなかったです。

でも相手にしても話が重すぎて、聞いていられないし聞きたくないですよね。

実際に、「あれ、下の子は?」と聞かれた時に、「亡くなっちゃったんです。」と言ったら、「えー」と言われてサッと行ってしまった人もいました。

そりゃ、そんな返事が返ってくるとは思わないですよね。

相手もびっくりしすぎて、どんな反応をすればいいのか分からなかったのでしょう。

でも当時の私は、とにかく話を聞いて欲しかったのです。

そのママ友は、私の家まで来て話を聞いてくれました。

なかなか三女の話ができる相手はいなかったので、本当にうれしかったです。

あれから数年経ってのランチ

あれから何年か経って、当時とはまた違った状態で話ができることは、単純にうれしいです。

三女の話題も、他のことも、楽しく話せたらいいな。

楽しみだな〜!

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