最近、政治がとても面白いと感じていて、政治家のYouTubeや対談動画をよく見ています。
まさか自分が「政治って面白い」と思う日が来るなんて・・・信じられないですが(笑)
「政治家なんて、適当なことばかり言ってお金をもらっている人たち」
「自分とは全く違う世界の人たち」
以前の私は、そんなふうに思っていました。
でも実際に動画などで話を聞いてみると、頭が良くて志も高い、素晴らしい政治家の方々もたくさんいることに気づきました。
「ReHaQ」の対談を見ました

最近よく見ているのが、YouTubeチャンネル「ReHaQ(リハック)」です。
遠い存在だった政治が身近に感じられて、とてもおもしろいです。
ある日、その中で政治家の対談がありました。とても優秀な方々で、最初は楽しく視聴していたのですが、見ているうちに少しずつモヤモヤした気持ちが湧いてきました。
その理由は、対談に登場していたある議員の話し方や考え方が、まるで昔の自分と重なって見えたからです。
そして、だんだんと「私も客観的に見たら、こんなふうに見えているのかも…」と恥ずかしくなってしまいました。
なぜ恥ずかしくなってしまったのか?

その議員の発言の多くは、テレビ報道や噂話をそのまま信じているような印象を受けました。
「私の周りはみんなそう言っている」とか、「平和的に解決したい」など、感情や印象をベースに話していることが多く、論理的な説明が少ないように感じたのです。
そんな発言を聞いているうちに、
「それって、昔の私そのものじゃないか」と、はっとしました。
実際、私も最近まではテレビの情報を鵜呑みにしていて、自分で調べることもなく、「なんとなく」で政治を語っていたところがありました。
でも今は、気になることがあればネットやSNS、さまざまな角度から情報を集めるようにしています。
この変化のおかげで、他人の発言にも敏感に反応するようになったのかもしれません。
共感力は強みだけど、それだけでは足りないことも

私は昔から、共感性が強く、調和を大切にするタイプです。
子育てや家庭では、その力がとても役立っています。
子どもの変化にいち早く気づいたり、相手の気持ちに寄り添うことは、母親としても人としても大切な力です。
でも、政治や仕事などの場面では、それだけでは不十分だと感じることもあります。
感情に流されず、事実を整理し、論理的に伝える力が求められます。
今回の対談を見て、私は改めて、
「調和を大切にしながらも、ファクトベースで物事を考える力をもっと鍛えたい」
と思いました。
論理的思考を伸ばしていきたい

人の言葉に反応して「恥ずかしい」と感じたのは、きっと自分の成長の証ですよね。
自分にも同じ傾向があると認めることで、「じゃあどう変わりたいか」を考えるきっかけになります。
これからも私は、相手を思いやる気持ちを大切にしながら、
事実に基づいて考え、伝えられる自分を目指していきたいです。
相手を思いやり、調和を重んじて問題を平和的に解決する姿勢は、私の強みであると思っています。
だからこそ、論理的に整理して相手に伝える力をプラスできると、さらに大きな力になると感じました。
この気づきは、これから論理的思考を伸ばしていきたいと思う、大きなきっかけになりました。
きっと私は、これからもっともっと成長していけるはず!←自分で自分を褒めるスタイル(笑)

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