以前にも書いたかもしれませんが、私たち夫婦は結婚してもう15年になります。
改めて振り返ると、「もうそんなに経つのか…!」と驚きでいっぱいです。
新婚の頃は「やっと3ヶ月…」「やっと3年…」と、やたらと“3”という数字を気にしていました(笑)
「3年目の浮気」という言葉(歌?)をどこかで耳にして、なぜかすごく意識していたんですよね。
若かったなぁ…!
3年目の事件

まだ長女が赤ちゃんだった頃、私は仕事と家事・育児でてんてこ舞いの日々を過ごしていました。
その時のことは、こちらの記事を読んでみてくださいね↓

そんな中、旦那から突然「ちょっと話さないといけないことがある」と言われて…。
何事かと思ったら、まさかの借金発覚!(笑)
あの時は、正直かなり修羅場でしたね…(遠い目)。
思い出すと今でも腹が立つので、気が向いたら(需要があれば!?)別記事で書こうと思います。
三女を亡くしたとき

三女を亡くした時は、本当に生き地獄でした。
世界が一変し、周りの人が全員敵に見えるほど、心が荒んでいたと思います。
自分の親にさえ「私の気持ちは分かってもらえない」と感じていました。
そんな中で、唯一気持ちをシェアできたのは、やっぱり旦那でした。
同じ立場で、同じどん底を経験している旦那とは、夜眠れずに起き出して、リビングで何度も語り合いました。
あの時の状況、あの時の気持ち、子どもの様子、周囲の反応、その後のこと…。
素直に語り、分かち合えたことは、今でも私の心の支えになっています。
末っ子が産まれたとき

末っ子が産まれたのは、ちょうどコロナ禍の頃。
帝王切開で生まれた末っ子を、手術の付き添いで来てくれた旦那が一瞬だけ抱っこして、その後は退院まで会えませんでした。
三女の時は義母や実母に産後のお手伝いをお願いしましたが、それもできず…。
幸い、旦那が在宅勤務になったことで、二人で協力してなんとか乗り切ることにしました。
私の入院中は、上の子たちの学校の送り出しや夕食の準備を、旦那が仕事をしながら一人でこなしてくれました(しかも、その間に次女が骨折するというハプニングまで!)。
退院後も、旦那は仕事が終わってから夜中2時頃まで末っ子のお世話を代わってくれたので、本当に助かりました。
あの壮絶な産後を夫婦二人で乗り越えられたことは、私たちの関係をいい方向に変えてくれたと思います。
今でも心から感謝しています。
夫婦はいろいろある。でも感謝が大事

これからも人生は長いですが、家族と仲良く過ごしていくには、やっぱり「感謝」が大切だと思います。
これからも感謝と思いやりを忘れず、楽しく生きていこうと思います!

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