私の周りの人はInstagramをやっている人が多い印象です。
私自身は、Instagramは投稿はしたことがなくて、情報収集に使っている程度です。
動画よりも文章を読む方が好きなので、Twitterとかの方をよく見ていたのですが、最近はYouTubeもちょくちょく見るようになりました。
YouTubeを見るようになったきっかけ
YouTubeを見るようになったきっかけは、なんだったかなあ・・・
最初は節約とか、人間関係とか、そういう関係の情報を探していて、YouTubeにたどり着いたような気がします。
あっ、ブログの立ち上げ方を探していたときも、YouTubeで情報収集したのを思い出しました!
それから、「意外と動画も分かりやすいな」と思い始めて、自分の興味がある分野の動画を見始めました。
選挙をきっかけに政治に興味を持ち始める
そんな中、選挙がありました。
今まではなんとなく雰囲気とかで投票していたのですが、その時は、「せっかくならちゃんと公約とか調べて、どの人に入れるか決めてから投票に行こう」と思いました。
私は恥ずかしながら、それまでほとんど政治には興味がなかったし、どの人に投票しても同じだと思っていたので、知識が全くありませんでした。
その時の選挙が何の選挙なのかも分からずに投票に行くレベルでした。
なので、どの人に入れるか調べようとすると、その前に、「今回は何の選挙なのか」から始まって、世の中にはどんな政党があって、その政党はこんな政策があって、とか、芋づる式に調べることになりました。
そして投票へ
自分なりに調べた結果投票に行きました。
そして翌日、子どもを連れてスーパーに買い物に行ったら、たまたま地元のテレビ局に取材されてしまいました。
「今回は投票に行きましたか?」「誰に投票しましたか?」「その人のどの政策を支持しましたか?」とか聞かれて、自分なりに調べて投票に行ったつもりが、あんまりよく分かっていなかったことに気づきました。
(それでも今回は幸いにも、自分なりに調べて投票に言っていたので、ある程度はきちんと答えられたかなと思っています)
投票した時は、その人が一番いいと思って入れたのですが、取材を受けたことで改めて考えてみたり、インターネットで調べてみて、「本当にこの人でよかったのかな、もっとよく調べてから入れた方がよかったかな」と反省しました。
今でも、私はこの人に投票して本当によかったのかという思いがあります。
でももう決まってしまったことなので、その人がちゃんと責務を果たしてくれているのかしっかりウォッチすることが私の役目だと思っています。
政治に興味を持ち始める
それから政治に興味を持ち始めて、情報を集めているうちに、政治家同士の対談のYouTubeを見たりするようになりました。
テレビで見るのとは違って、その人の熱い思いや人となりを見るようになると、「政治家ってみんな信用できない」というなんとなくの自分の中の思いが変わってきました。
「政治家はみんなお金とか見栄とかしか考えていない悪い人」と思っていたのですが、そんな人ばかりではないのかも、と思えてきました。
政治のエンタメ化
ある人が、「政治をエンタメ化したい」と言っていましたが、確かに、腹を割ってざっくばらんに話している政治家の人たちの動画は面白いです。
そうするとさらに興味も出てきて、政治に関する他の動画も見たりして、どんどん興味が湧いてきます。
みんながこうやって政治に興味を持つようになると、投票率も上がって、世の中が良い方向に向かっていくかもしれません。
意外と政治が面白い
たまたま選挙の時にYouTubeで調べて、たまたま取材されて考えるきっかけになって、いまや暇な時は政治家の対談の動画を見ているなんて、ちょっと前の自分からは想像もできません。
でも政治に興味を持つことはいいことだと思うので、面白そうな動画があったらまた見ていこうと思います。
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